兼業リーマンのブログモドキ

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1級販売士で不動産オーナーのサラリーマン。日々を綴る。

いいから早くパンツおろして

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私みたいな若造になぜコンサルやセミナーの話を頂ける

ことがあるのか。なぜ社内でよく名前を出して頂ける

のか。私は、圧倒的に若いからだ、と思っています。

販売士協会での1級、サラリーマンの仕事での管理職、

共に他メンバー横並びになった時、私は圧倒的に若い

 

だから、圧倒的に若いことを武器に、他の方々とは違う

アプローチをする。例えば、講演で一方的に話す方が

多い中、対話形式にする。特に意見が無い方が多い中、

ズバズバ質問しては意見を出す。別に私自身が対話形式

主義でもなければ質問好きなわけでもないのですが、

そうすると「若いから違う」となりやすい。

 

冷静に考えると若いこととそれは何の関係も無いんです

けど人はあまりにも違うものがあるとそれに結びつけて

注目し、納得してしまう。それを逆手にとって、私は

常に相手の記憶に自分の存在をとにかく刷り込みます。

要は、1つの違いを軸にして全てを差別化するのです。

 

 

昨夜、軽い会食があったんですけど(それで記事の更新

遅れたんですけど)もう後半で強烈な腹痛に襲われて、

とは言え席の時間もあと少しだったのでこのタイミング

で離席して私が花摘んでる間相手を待たせるのもいかが

なものかと思い、その場は耐え切ったんです。

 

店の前でお別れした直後もう速攻解散して公衆トイレに

駆け込んだんですけど、ホッと胸を撫で下ろしてスマホ

をいじっていたその時、数多の雑音をかき消して私の耳

にとんでもないワードが飛び込んできました。

 

「いいから早くパンツおろして」

 

相当なコソコソ声だったんですけど、まず公衆トイレに

こんな可憐な声質の人がいませんから、夜中の男子便所

なんてみぞおちくらいから生み出してんじゃねぇのかっ

てくらい根深い痰を吐き捨てるおっさんの唸り声やら、

会食中ずっと脂汗ダラダラで耐え続けた挙句にお花畑に

ラクター持ち込んで伐採する勢いで用を足す輩など、

耳の器官としたら本体が地獄に来たとしか思えない環境

ですから、そんな中「早くパンツを下ろせ」などという

文言であることは別にしても、透き通るような女性の声

である時点でコソコソしようが圧倒的存在感しかない

 

しかも言葉が言葉。夜10時に裏手の公衆便所に人など

来ないだろうと思ってた私はもう相当のんびりスマホ

いじってまして、おそらく同じ考えでやって来た向こう

さんはもしかして私に気付いてないのではないかと思っ

たんです。緊張と好奇心で胸高鳴らざるを得ない。

 

ただ、身動き1つ取れなくなったことは確実で、これ

はもう向こうさんの用が終わるまで凌ごう、幸い音で

進捗も判断できるし。などと思っていたんですけれど、

ガサガサという音が続くばかりで一向に進まない。

 

なんか私ムカついてきまして、なぜ私の方が息を殺して

コソコソしてるのか、いやしいのは向こうじゃないか、

むしろこれでブスだったらブン殴ってやろうかくらいに

猛ってもうトイレットペーパーをガーーッってやって、

ズボンガチャガチャーーって履いて、扉ドーーン開けて

やったですけど、出たら私の入ってた個室の2つ隣から

完全にズボン履いてる女性の腰が出てるんです。

 

え?と思ったんですけど、顔くらい拝んでやらぁと少し

覗くと、悔しながら結構かわいい。むしろ少しタイプ、

とかではなくフル◯ンの子供が便器の端に立ってて、

その下でトイレットペーパーで狂ったようにズボンの

ウ◯コ拭いてました。桃太郎のおばあさんですら川で

そこまでゴシゴシしてないですよくらい拭いてた。

 

おそらく、繁華街を歩いていたらご子息が突如脱糞

パニックで自分の性別も分からなくなって男子トイレに

駆け込み、ズボンもパンツも替えがないのでとりあえず

脱がせて死ぬ気で拭いてる、という感じでしょう。

 

これがきっとお父さんだったり、もしくは女子トイレ

だったならば、あのたった一言は居合わせた私をこれ

ほど注目させることも無い。1つの圧倒的な違いは、

やはり存在を最初から強烈に人に植え付けるのです。

 

会食中に耐え切れず脱糞してたなら私もこうなっていた

かも知らないと思うとゾッとした。

だがさすがにその存在感、相手は二度と忘れまい。

 

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