兼業リーマンのブログモドキ

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1級販売士で不動産オーナーのサラリーマン。日々を綴る。

なにが「必死wwwww」だ。

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昨日会社で内輪な飲み会があったんですけど、〇〇

さんっていう結構参加される方が居なかったので、

今日いないんですか珍しいですねとその部署の方に

聞くと「〇〇さん自分の昇進試験で必死だからww」

とのこと。はぁそうですか大変ですね、などと私は

言っていたんですけれど、もうそのことで皆さんが

めっちゃ笑ってるんですよ。

 

ネットでもよく「必死wwww」みたいなのを見かけ

ますが、私これシンプルにずっと謎なんですけど、

 

 

必死なことのなにが可笑しいの?

 

昇進試験と言えば、それなりにその人の会社人生にも

関わってきますし必死になってて一体何がおもしろい

んでしょうか。なんなら、他人が見てしょうもない事

であろうと必死になれるということは、尊敬されこそ

すれ笑われるような要素一切無いと思うんですけど。

 

 

▼必死wwwに「必死」を語りだす

 

1.「必死」な人側

私は何であれ必死になってることを笑ったことはありま

せん。笑われる要素が一切無いと思えるのは、恐らく私

も紛いなりに必死だった経験があるからだと思います。

 

大学時代に約3ヶ月、早起きして米炊いてタッパーに詰

め、電車代をケチって徒歩で行き、学食で1個20円の

唐揚げ2個買って醤油とマヨネーズと七味かけたものを

タッパーの米に乗せて毎日食ってたことがあります。

 

現在は、結局外食した方がコスパ良いと確信して外食を

推していますが、切り詰めてた頃だってあるんです。笑

 

その時は事業(というほどでもないですが)を起し始めた

頃で、周りにも宣伝していたもののほぼ赤字で1円でも

生活費を切り詰めねばなりませんでしたから、よく周囲

にも「必死www」と言われていました。

 

卒業する頃には、大学生にして車もバイクも持ってまし

たし良い飯毎日食べてましたけどね。ちなみにその頃に

やってた事を一部記事にしてるので興味あればどうぞ。

当時の私は色々と背景もあってまさに必死でしたよ。

周りが見ても必死だっただろうことも想像できますし

理解できます。でも、笑われる筋合いは一切ない。

 

 

2.「必死」な人を笑う人側

だから、どんなことであろうと「必死ww」と言う人

を見ると、口には出しませんが私はいつも思います。

「お前、必死になったことないだろ?」って。

 

仕事する中でも、突っ掛かってくる人だっています。

ある日、明らかに向こうがトンチンカンで、裏で私に

「あの人必死になって邪魔してましたねww」などと

部下が言って来た時も、私はまず「笑うな。」と言い

ましたよ。必死だと思うなら本気で叩き潰せ、という

良い話と思いきや鬼畜な話なんですけど、なんであれ

「必死になっている」こと自体が私はある意味その人

のことを認めるに十分だと思っています。

 

本当に必死な思いをした人って、必死になる事に抵抗

が無いし、必死になってる人を笑わないだろうから。

 

 

3.なぜ「必死」を笑うのか

必死なことを笑う人がいる要因を私なりに考えると、

世の中にそもそも必死にならない人が多すぎるから

だと思うんです。

 

だから、必死になってる人が悪目立ちしてしまうので

はないでしょうか。「必死www」と言っていた方も、

一度冷静にその何が可笑しいのか考えてみてほしい。

そしてそれが分かったら教えてほしい。私は上述した

通り、これは本当にわかりません。もはや教えて。

 

 

昨日「必死www」と言っていた人たちも、〇〇さんが

これで昇進したらどうせペコペコしだすんですよ。

私はそれ見てる方が断然に可笑しいですけどね。

笑う暇あったら、自分も何か必死にやればいいのに。

 

 

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