兼業リーマンのブログモドキ

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1級販売士で不動産オーナーのサラリーマン。日々を綴る。

鬼のように◯◯

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ちょっと聞いてくださいよ。 

 

先日、私金沢の方に1日出張していたんです。

この出張自体は良かったんですけど、帰って来たら

そこそこのトラブルが発生していまして、ここ数日

ほど対応に追われていました。

 

それがまあほぼ社内とは言え色んな部署の人に連絡やら

確認を入れないといけないものですから、チームの人間

をCC入れてバンバンにメールを飛ばしてたんですが、

今日メンバーの1人に言われたんです。 

 

鬼のようにメール打ってますね。と。

 

てめぇらのせいだよ!!!とまず思ったんですが、

そんなことよりも急に気になったんですけど、

 

鬼ってこんなにメール打つの?

 

ふと引っかかって冷静に考えると、鬼ってそんなヤツ

でしたっけ?確かに私会ったことはないんですけど。

かく言う私も「鬼のように」って使うことはあるんです

けれど皆さんも言いませんか?または聞きませんか? 

 

そこで最近私が言った・言われた「鬼のように」を

今日のメールの件以外でも思い返してみると、

 

鬼のように忙しい

鬼のように酒強い

鬼のように部屋汚い

鬼のように鞄重い

鬼のように金遣い荒い

鬼のようにかわいい

鬼のように眠い

 

もしかして鬼って売れっ子キャバ嬢かなんかなの?

それとも私の周りの鬼を集めたら結果的に売れっ子

キャバ嬢ができるの?毛むくじゃらじゃないの?

 

そういえば最近流れているキャッシュレスのCMでも

「鬼のようにクリームパン買うたろ。」って言って

ますよね。鬼ってそんなにクリームパン買うんや、

知らんかったわ、と思って。謎深まった。

 

一応調べてみると、次のような説明がありました。 

鬼のように(おにのように)

程度が甚だしさま、勢いの凄まじい様子

             引用元:weblio辞書

 

意味合いは思ってるのとかなり近いんですけど、なん

でその重責を鬼が一手に引き受けているのでしょうか。

他にもそんなものたくさんあるのではないでしょうか。

例えば、私はとある後輩が以前発した言葉を思い出した

んですけど、その時もこれまたトラブルの最中で、

 

最近、滝のようにメール来る。

 

これは今思うと個人的にまだ若干わからんでもない。

メール受信ボックスの勢いというか受け切れない感じ

がそれなりに表現されているような気がします。

 

なんか「鬼のように」って使う人、めっちゃ知能指数

低そうに見えてきませんか。所謂若者言葉と言いますか

そういうのに対して私あまり偏見とか無い方なんです

けれども、これは1回考えるとどう見ても思慮が浅い。

 

冷静に考えて表現として大体のものが適正じゃない。

まずそもそも鬼をよく知らんし。大体の人が。

自分も相手もわからないもので例え話して来るなんて

どれだけ前向きに考えても完全に正気じゃない。

仕事中こんなこと気になる人も十分正気じゃないけど。

 

何かに例えるなら今後なんでもかんでも「鬼のように」

などと安易に言わずに、ちゃんとその状態を顕著に表す

比喩を使って言葉を発するべきではないか。なんなら

鬼もびっくりしてそろそろ自分を見失うのではないか。

 

自分達が原因なのに「鬼のようにメール打ってますね」

などと喧嘩上等な失言をしては、「鬼のようにって比喩

わかりにくいからやめろ」などとトンチンカンな方向で

上司に叱られた彼はもう自分を見失ったかもしれない。

 

そんなこんなで今日は結局そのトラブルのおかげで休日

出勤なうえに残業していました。遅い時間までオフィス

にいるだけでもなんとなく体力を削られるものですね。

もうほんと鬼のように疲れました。 

 

 

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