平日の朝食にオシャレを求めるか
今日、なんとなくスタバで朝食をとったんです。
朝食と言ってもメインはコーヒーでパンはついで
に食べるくらいなんですが、たまには違う店で朝
の時間を過ごしてもいいなと思いまして、スタバ
まで少し足を伸ばしてみたというわけです。
そこで感じたことをインテリジェンスに書いて、
たまには知的アピールしていこうと思います。笑
▼スタバで朝食とってみて
１．スタバでの朝食
たぶん、スタバで朝食を摂ったのはなんだかんだ
初めてだと思います。平日は毎朝30分程度カフェ
で朝食がてら本を読んだりしてるんですけれど、
なんとなくスタバってもっと長時間いるオシャレ
極まりない店のように受け取っておりまして、逆
を言えば長居しすぎてしまいそうな恐怖感がある
んですよね。笑 この後職場に行くんだという事
を忘れてしまいそう、というか嫌になりそう。
あとスタバって高いじゃないですか。この小さい
パンですら３００円弱しますよ。チョコクロなら
１７０円だぞ。コーヒーも普段の１．５倍くらい
した。でも、個人的にそんなズバ抜けて美味しい
というワケでも無い。とは言っても、スタバって
結構お客さんが入ってますよね。彼ら・彼女らは
一体何に割高なお金を払っているのでしょうか。
スタバが売っている・PRしているのは、飲み物や
食べ物だけでは無くて、その空間という「体験」
です。体験料が飲食代に含まれていると言っても
過言ではないでしょう。オシャレな雰囲気と徹底
したブランディングによってロイヤルティの高い
お客さん（簡単に言うとファン、リピーター）を
生み出し繋ぎ止めているからこそ、やたら割高な
価格設定でも今朝のように朝から膝組んでMacを
開く方々が絶えず来店するのではないでしょうか。
２．他のカフェでの朝食と比べて
今日スタバに行ったのは、完全に「なんとなく」
で、強いて言えばちょっと変化を持たせたいと思
ったから。店内でやること自体は普段と一緒で、
- コーヒーを飲む
- 本を読み進める
- １日のスケジュールを整理する
なんですけど、結論から言ってまあどっちかとい
うと他の転々と伺っているカフェと比べて、私の
ルーティンには合って無かったなと思います。笑
あ。ちなみに、休日の夕方なんかには普通に行き
ますよ。私の出勤前の朝食には、という話です。
理由はやはり、私が朝食に大してオシャレを求め
ていないことだと思います。笑 １つ気付きを得
たとしたら、私の朝は寛げ過ぎてもダメなんだな
ということです。本も普段より気持ちゆっくり読
んでしまいましたし、出勤前のルーティンを抱え
て訪れる場所では無かったね。やはり時間と心の
ゆとりがある時に足を運ぶ店だなと思いました。
３．オシャレという価値
でも、私という同じ１人の人間をとってしても、
休日の夕方には居心地が良いけれど平日の朝には
ちょっと合わない、こう思えるということはそれ
だけ店側のターゲット・コンセプトが明確に表れ
ているということです。
サ〇マルクカフェとかド〇ールとかに普段の朝は
行くことが多いですが、ここって特に休日だろう
が平日だろうが朝だろうが夕方だろうが、特に何
も思わないもんね。もうホントただ「カフェに来
た」としか思わないし、何も変わらない。
合う・合わないがあるということは、むしろ付加
価値があって差別化されているということです。
人だって、特に印象が無くて無難な人よりも少し
独特で合う合わないがありそうな人の方が記憶に
残るし心理的にチェックマークが付くでしょ。
スタバは、自分の店のターゲット顧客と言うか、
所謂ペルソナに向けた店作りをしているんだなぁ
としみじみコーヒーを啜っておりました。差別化
って、まさに付加価値（高い価格）を認めさせる
源泉でもありますからね。そこを商品だけでなく
空間・イメージまで配慮したのはさすがですね。
と、まあ私も普段屁理屈コンコンチキブログを書
き殴る中、たまにはインテリジェンシィにキメた
いところなんですけど、ゆったりしすぎて朝から
久々に走りましたわ。もうオシャレとは程遠い体
たらく。毎朝コーヒーを飲むのも、そもそも全く
オシャレ由来のものではありませんし仕方ない。
普段の朝カフェにしっくり来てない方は、逆に
スタバ行ってみると案外良いかもしれませんよ。
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